猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

大胆に行動せよ

皆さんはポケモン実況動画で以下のような場面を目撃した経験は無いでしょうか?


「あー、やっぱ⚫⚫するか~。読めてたんだけどな~~~勇気が足りなかった~~~」


ですが僕はこのような言葉を聞く度にこう思うのです。


「いや、相手の行動が読めてたならそれ相応の行動を選択してたら勝ちだったでしょ。何で読めてるのに勝ちに繋がる行動を取らなかったんだ?」、と。


ポケモンはアクションゲームでも無ければコンピューターを相手に戦うゲームでもありません。
「このターン中に自分が通せたら嬉しい行動」というのは「相手視点から見ればこのターン中に通してはいけない行動」なのです。


特に高レート帯同士の対戦なら自分にとって都合が良い行動を通してくれる確率などまず間違い無く“0”でしょう。


つまり例を挙げるならば余程の事が無い限り「ガルーラに対しスカーフランドロスの馬鹿力がすんなり通る事は有り得ない」、「ガルーラの前で悠長に突っ張ってくるヒードランなど存在しない」という訳です。


もしこの記事を読んでいる皆さんが「PTパワーは低くない筈なのにレート1800を踏めないなぁ……」といった悩みを抱えている場合、このような立ち回りが原因である可能性が考えられます。
自分視点のみでは無く「相手から見て自分にされて嫌な行動とは何だろう?そしてそれを防ぐ為に取る行動とはどのような行動だろう?」といった事を意識すべきです。


そして「相手が取るであろう行動」を想像出来たならするべき事は1つ。


「相手が取るであろう行動に対し更にそれを読んだ行動を取る」、ただそれだけです。


ここが1番勇気の要る場面なのですが、是非とも勇気を持って行動して頂きたいと思います。
冒頭のように「読めてたがそれに即した行動を取れなかった」のならば、それは結果として「何も読めていない」という事と同じです。
自分にとって都合の良い択を選択し続けて勝てる程ポケモンは甘くありません。
勝ちたいなら何処かで勇気という名のリスクを背負う覚悟が必要という事ですね。


ちなみに積極的に読みをキメていく事のもう1つの利点として「成功した場合の脳内麻薬の出方が半端無い」という点もあります。
折角ゲームで遊んでいるのですから、やはり気持ち良くなってこそです。
やってて面白く無ければ何の意味も無いですからね。




最近GS考察がクロバットのせいで詰まり気味です。
あのコウモリはちょっとサポート性能が高過ぎやしませんかね?
ほぼ確実に追い風決められますし、追い風発動ターンにクロバットが落ちたなら追い風下でエースが無償降臨、残ったなら追い風下怒りの前歯&クロバットの隣の攻撃で上から1体持っていかれますし何だかなぁって感じです。
ゼルネアスと組んでる事も多いので変にスカーフストーンエッジ等の汎用性を下げた対策をするとすぐジオコンの餌になってしまいますしね。
中々難しい所です。