「ディプロマシー」とは
日本語で「交渉」の通り7人が第一次世界対戦中の欧州を各1国担当し、読みと交渉で自国の陣地を増やしていくテーブルゲームです。
このブログを見ている人はポケモン勢が多いと思うので皆さんにわかりやすく説明するなら「7人かつ運要素が完全排除されたマルチバトル」ですね。
リスクリターンを計算しながら交渉を武器にそれぞれの択に対するリスクとリターンを変動させ、各ターンで1番有効な択を選択する様はまるで「話し合うポケモン」のような楽しさがあります。
口では伝わりにくいですがこのゲーム、本当に楽しくて時間が吹き飛んでしまいます。
実際に今日も17時から23時までずっと交渉し続けてましたからね。
口のゲームな以上当然ですが裏切りや騙りは常套手段、かといって周りから顰蹙を買いすぎても複数国から袋叩きを食らって即死という非常にシビアなバランスが緊張感を引き起こし、絶妙なスパイスとして面白さを引き上げています。
ポケモン勢の黒い性格が暴き出される(かもしれない)怖いゲームでもあるので1度だけでも是非プレイしていただけたら、と思います。
きっと1度では終われないと、僕はそう予言しましょう。