猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

人の振り見て我が振り直せ

スペシャルレートでの色違いグラードンorカイオーガや強制切断扱いにさせる改造、フラムベルク氏のLV50ムーンフォースクレセリア騒動に続きまして今回はげべぼ氏のLV50自己再生ホウオウです。


まあ話題が尽きないというか、次から次へと燃料が投下されるというか、ポケモン界も面白いですね。


ちなみに僕は「プレイヤーの強さとモラルもとい人間性の2点に相関は無い(何なら反比例する可能性すらある)」と思ってるタイプの幼女なので「“あのWCSに出てる”げべぼさんが改造か~~~ショック~~~」みたいな感想に対しては「?」という感じだったりします。


事実Ray氏はドリームボールギルガルド、セジュン氏はこの指ブーバーの個体値が黒いと話題になった過去がありますし、「強いから改造しない」、「いや、あの人が改造する訳がない、きっと他人から変な個体を掴まされたんだ」という謎めいた希望的観測を言うのは自身の格を下げるだけなので控えた方が良さそうです。


「憧れのプレイヤー像が崩れ落ちる事を必死で止めようとした結果の、ある種の現実逃避」という部分が大きいのかもしれませんが、そこに関しては「仕方無い」と諦める他ないでしょう。




まあこれらの騒動は全て乱数個体を排除したのが原因である、みたいなとこはありそうですけどね。


理想以外の個体を使うというのは「試合前の時点からハンデを背負っている」ということであり、そのような「妥協」を嫌う人間が乱数排除の結果として改造に走るんじゃないのかなぁと思ったりします。


3V以上確定とはいえまだまだ確率的にはめちゃくちゃ厳しいですからね。
特に「両刀で全ての個体値を妥協できない」みたいになったら年単位で時間潰しそうです……。




個体値を31、30、1、0の4種類にしてくれればある程度のランダム性を確保しつつもまだ頑張ろうと思える範囲の確率なので改造も減るんじゃないかな~(チラッチラッって思うんですけどね。


第7世代がまことしやかに噂されている今、ポケモンに求められているのはゲームバランスの他に「そういう部分」なんじゃないかな、というのが今回の騒動を見た感想ですね。