猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

マーシャドーGXとサーナイトGXについて

マーシャドーGXに関しては弱い(そこまで躍起になって、ましてや襷を採用してまで夜の行進に入れるべきカードではないのではないか?)、サーナイトGXに関しては瞬間火力はあれど、2進化故にやはり安定性には劣るのではないか?


というような内容の記事をつらつら書こうとここ数日思っていたのですが、日本代表決定戦でどちらのカードも結果を残してしまい思考の浅さを証明されてしまった僕は何も言えなくなってしまいました(^~^)

日本代表決定戦を観て


これが全てですね。


威張るキュウコンの人が誰なのか詳しくは知らないのですが、とにもかくにも彼と僕との間に存在する隔たりをここから先の約10ヶ月で埋める必要があると思うとまだまだ精進せねばなりません。


ちなみに優勝はアマージョスカガブ入りの雨パでしたが、そちらも流石の発想力とそれに裏付けされた立ち回りでした。


このような天才的なヒラメキに至るまでの道というのは運に見えて結局のところ努力の積み重ねなので、来年を見据えて僕も地道に潜り続けようと思います。












にしてもホントこのルールで安定して勝てる人って絶対に悪魔と契約している気がするんですが、どうなんでしょう。


動画を凝視したら要所要所で目が黒く光っているかもしれませんね。

【ポケモンカード】ブロアー鉢巻MサーナイトEX

Mサナ軸を回しているぼく

「Mサナ強いんだけど、火力不足なのがちょっと惜しいんだよなぁ。なんとかしてククイ博士を使わずに170~180のラインに触れないものか……」




ポケモンカードゲーム サン&ムーン拡張パック キミを待つ島々

「フィールドブロアーとかいう最強カード出しちゃお♥」




Mサナ軸でなんとか180出したいぼく

「フィールドブロアーで自分のソウルリンクを割ってMサナに拘り鉢巻を貼れば180出るじゃん!」




ポケモン:17枚
サーナイトEX:4枚
MサーナイトEX:3枚
シェイミEX:3枚
フーパEX:2枚
カイリューEX:2枚
カプ・テテフGX:2枚
オドリドリ(エネサーチ):1枚

⚫サポート:8枚
プラターヌ博士:2枚
N:1枚
フラダリ:2枚
フウロ:1枚
アセロラ:1枚
オカルトマニア:1枚

⚫グッズ&スタジアム:29枚
Mサーナイトソウルリンク:4枚
バトルサーチャー:4枚
ハイパーボール:4枚
トレーナーズポスト:4枚
フィールドブロアー:3枚
拘り鉢巻:2枚
レスキュータンカ:2枚
ポケモン入れ替え:1枚
凄い釣竿:1枚
次元の谷:4枚

⚫エネルギー:6枚
妖精基本エネルギー:6枚




基本的な動きはXYでのMサナと同じですが、SMに入りかなりの強化パーツを貰ったMサナです。


以下、新しく採用したパーツを紹介していきたいと思います。


カプ・テテフGX

言わずもがな異次元カードであり、安定性の向上に相当貢献してくれました。


特に中盤で山に眠っているフラダリや各種1積みサポートを引っ張ってくる動きがインチキで、加えてそれをカイリューEXで使い回せるのはインチキというか最早ただのズルでした。


また、このカードのおかげでプラターヌ博士を2積みにできるのもプラスポイントです。


プラターヌ博士は序盤(特に1T目)に使いたいカードではあるのですが、逆に中~終盤で山に2~3枚埋まってしまうと邪魔なことこの上ないカードです。


しかし、前述した通り「序盤に使いたいカード」であることには間違いないのでプラターヌ博士の採用枚数は常に悩みの種でした。


しかし、「デッキ内のサポート全てに化ける」という性質を持つカプ・テテフGXの登場により、「プラターヌ博士の枚数を4枚から2枚にして、その分カプ・テテフGXを2枚採用する」という選択肢が生まれました。


これにより、デッキ内のプラターヌ博士の枚数を減らしつつも実質プラターヌ博士4積みと同様の動きをすることができます。


本来ならその強すぎる性能故にシェイミEX共々フラダリの餌食となってしまうカードですが、ディスペアーレイというのは本当に素晴らしい技です。


⚫レスキュータンカ

前回のMサナ構築では“不平等”レスキューなどと揶揄しながら仲良しレスキューを採用していましたが、本当に不平等なカードが出てきてしまってもう何も言えません。


オドリドリ(エネサーチ)

「生きた博士の手紙」ことオドリドリですが、エネルギーが6枚しかない状態でもMサナが常時ディスペアーレイを撃てる理由となるカードです。


中盤のカイリューEXはシェイミEX、カプ・テテフGX、オドリドリの3体から好きなポケモンを2体回収に化けるので、状況に応じて立ち回りを変えていけるのもこのデッキの強みと言えるでしょう。


アセロラ

影の主役であり壊れカード。


基本的にワンパンはされにくいMサーナイトEXを無限に使い回すノーコスト満タンの薬。


性質上手札に戻したエネを手貼りすることで戦線復帰可能な1エネ起動構築と噛み合っているので、まさにMサナのためにあるようなカードです。


MサナのHP210に対しワンパンを狙えない構築相手にはアセロラからループを狙うことで1~2ターンはダメージを『なかったこと』にできます。


⚫フィールドブロアー&拘り鉢巻

基本的にはこれを狙って相手のHP180EX/GXの唐突なワンパンを目指します。


まず間違いなく警戒されないのでその隙を突いて対面のEXアタッカーを即座に潰せれば勝利はぐっと近付くでしょう。


ククイ博士ではない理由は勿論「フラダリと併用可能だから」です。


ククイディスペアーレイで170出せても対面のカプ・テテフGXを引っ張り出せなきゃ意味がありませんからね。


また、この動きをするために3積みもしたフィールドブロアーですが、今更ながらこのカードは本当に強いカードです。


まず「カードを2枚まで破壊」故に構築のメイン戦術が相手の道具に阻害されません。


特にわかりやすい例が「闘魂のまわし+HP180EX/GX」でしょうか。


ブロアー鉢巻コンボをする時点でほぼ確実に相手のまわしも破壊できるので、「鉢巻で180まで触れても結局まわしで打点ズラされてオワり」というパターンがほぼ起きません。


自身がメインで狙っていることを成立させつつ、同時に相手によるこちらの妨害も破壊できるというのは戦術の成功率、安定性に大きく関わります。


また、フィールドブロアーが3積みであるということは単純に考えて相手の戦術を大幅に阻害できることへと繋がります。


拘り鉢巻、気合いの襷、軽石、ソウルリンク、願いのバトン、スタジアム、その他諸々の面倒なカードを全て破壊してくれるでしょう。


1積み、精々2積みが限度の構築ならフィールドブロアーを引きたいときに引いている保証はありませんが、3積み+各種EXによるデッキ回し性能+トレーナーズポスト4積み構築であるこのデッキなら「的確なタイミングでフィールドブロアーを握っている理由付け」があります。


特に鉢巻系統を壊すことによる打点ズラしはMサナの場持ちに直結するので「ワンパンされること」が苦手なこの構築にとって、これほどありがたい要素もないでしょう。


また、このカードはMサナ構築が最大レベルで苦手としている「ダストオキシン」に対する回答でもあります。


上記した通り「欲しいタイミングでフィールドブロアーを握っている理由付けがある」というこのデッキの性質故に「メタカードの着地=即敗北」とならないのは精神衛生上非常によろしく、そういう意味でも「フィールドブロアーは3積みして然るべき、非常に噛み合っているカード」と判断できるのです。




ここまでで新しく採用したカードの説明は以上です。


以下、細々したカードの採用枚数理由などを説明していきます。


まずシェイミEXの3積みに関して、シェイミEXは手札、山札、トラッシュに1枚ずつあれば十分であり(最悪カイリューEXがいるので手札と山札にはいなくてもいい)、逆にシェイミEXが複数枚手札に嵩張ると動きにくくなってしまうのでこの枚数にしました。


4枚から3枚に減らしたことをマイナスに感じた経験は今までで1度もないのでこれで良かったと思っています。


もしオドリドリ(あやかし)を入れる場合はこの枠を更に1枚減らすのが視野なほどには減らしても困らなかった枠ですね。


また、満タンの薬の不採用に関して、アセロラと違い満タンの薬はグッズであるが故に手札で腐ったときに使い道が薄いこと、加えてエネルギー破壊や次元の谷を割られてしまう可能性まで考えるとなるべく盤面+山札内のエネ総数を減らしたくはないことを考慮すると、僕個人としては満タンの薬の採用には少しばかり懐疑的な立場であると言わざるを得ません。


これに関しては好みの問題なイメージもあるのでなんとも言えないですね。


確定数をズラすためだけに入れるならフェアリードロップで良さそうな気もします。
(多分良くない)




以上で構築の説明は終了です。


これだけドローソースを積んだデッキなので序盤から何も引けずに事故死することはまずなく、とても安定した回りを見せてくれました。


おかげでN耐性が極端に高いのも魅力であり、仮に自身のサイドが2枚の状態でNを撃たれても、バトルサーチャー、レスキュータンカ、シェイミフーパカイリュー、トレーナーズポスト、その他ドローサポートorフラダリのような所謂「当たりカード」に少なくとも1枚はタッチできます。


例えば残りの山札が20枚で、その内10枚が「当たりカード」である状況からNでハンドを2枚にされた場合、その後のトップドロー1枚を加えた計3枚の内に「当たりカード」が1枚も含まれていない確率はたったの10.53%しかありません。


「Nでハンドを2枚にされても次のターンにレスキュータンカ1枚からぶん回し、エネルギー1枚、次元の谷1枚、サーチャー1枚を引き込みフラダリから勝利」みたいなインチキムーブすら経験がある僕にとって、このN耐性というのはMサナ軸であるメリットを非常に実感できる瞬間であり、寧ろこれに慣れすぎて他のデッキを握ったときにN耐性の無さに愕然としてしまいました。




と、色々述べてきましたがこれで全体としてのデッキ説明を終わりたいと思います。


性質上カードプールが増えれば増えるほど強化されていくので少しばかり高価ですが組むなら早い内をオススメします。


そんなことを言っていたら早速マーシャドーとかいう「出たときジャッジマン内蔵カード」とかいう壊れカードが出てきましたね……。


この辺りも含めて更なる改良版を今後書いていければと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

ウルトラサン・ウルトラムーンに求めること

・Z技に対する挑発無効のような仕様の修正
・不一致Z技の火力低下
・発売延期




まあ、言うだけタダですからね。




だって挑発しても止まらないトリックルームとか言われても、それってそもそも「違うゲーム」じゃないですか。


そういうゲームをやってはいないんですよね。


トリックルームは挑発で止まる」っていう前提のゲームを僕達は今までプレイしてきていたんですよ。


挑発は補助技を止めるための技で、それに対して僕達は挑発読みの凍える風を採用したりメンタルハーブを持たせたりするんです。


こういう抽象的なイメージを文字で伝えるのは中々難しいのですが、とにかくZ技で挑発やアンコールをすり抜ける行動は今までの「ポケモン」というゲームと比べて明らかに異質であり、“そうじゃない感”を感じずにはいられません。


また、ジュエルが「環境に過剰な高火力が蔓延するため」という理由で削除されたのだとしたら、現在の状況(特にダブルバトル)は完全な自家撞着なので、例えメガ進化の登場で環境全体のスペックが底上げされたとしても不一致Zは元の火力の1.5倍程度に抑えるべきなのではないかなぁと思ったり。


そもそもジュエルが削除された真の理由を知らないのと「ジュエルとZ技、或いはジュエルとメガ進化を両立させないため」のジュエル削除だとしたら矛盾してはいないんですが、だとしても結局この環境でメガ進化とZ技が両立してしまっているわけで、何はともあれヒードランを前にしてカプ・レヒレが突っ張れないゲームというのは先述した通り「違うゲーム」であり、ポケモンというゲームの本質である「タイプ相性」の欠片も感じられないので何らかの改善を望みたいところです。


最後に関しては単なる我儘なのでスルーしてもらって構いませんが、まだもう少ししっかりと現環境を理解してから次のステップに進みたいと願っていました。


せめて1年半くらいは遊ばせてくれ……。




発売延期になって3DSじゃなく新規ハードでの提供になれば、スペック的にもトリプルバトルの復活が望めるんじゃないかなぁ~という願望もついでに垂れ流しておきます。

全国ダブル版ポケモンランキング

【SSSSSSSSS】

クレセリア


【S+】

ランドロス


【S】

カプ・コケコ


【その他】




ふざけているようで割と真面目です。


クレセランドコケコさえキープしていれば今期は何のメガ枠を使ってもそれなりに戦えると思います。


これらの3体を採用すると往々にしてナットレイトリトドンギルガルド辺りに対する打点が消えがちなので、残りの3枠はそれらのポケモンを睨みつつ雨パへの耐性が高いポケモンが望ましいでしょう。


今の環境は結論パのような構築が存在せず、まさに“魔境”と呼ぶに相応しい環境なので相手の出方を見て対応するスタン系のPTは損をすることが多いと思います。
(特に不意のZなど)


故に、仮にクレセランドコケコを採用するとしても自身でしっかりとした勝ち筋(追い風、トリックルームなど)を用意しておくことを推奨します。


特に昨今のクレセリアは「勝ち筋としてのトリックルーム」ではなく「トリックルーム対策としてのトリックルーム」を採用している場合が多いので、そのような技を「ただの対策技」ではなく「自身の勝ち筋に繋がる技」へと昇華させていきたいですね。




ちなみにここ50戦くらいして1番見たのがガルーラでもなくリザYでもなく雨でもなくメガゲン(滅び然りエルテラゲン然り)なんですけど、新手のバグかなんかですかね?


唐突なメガゲンは正直かなり厳しいので早くテテフ軍団に駆逐されてほしいものです。

胎児が語るエロマンガ先生

僕は今、感動しています。


何に?


そう、エロマンガ先生に。




断言できるでしょう。


「この作品ほど『下げてから上げる』印象操作が上手い作品は皆無であろう」、と。




最初にエロマンガ先生を観てから序盤(1~4話)が終わるまでの間、僕がこのアニメに対して抱いた感想は「なんだこのクソアニメは?」でした。


前々期に91daysを観るような、今期にサクラダリセットを観るような、そんな少しばかり斜に構えたオタクを気取っていた僕にはこのアニメの面白さが何も理解できませんでした。


いや、「(最初から)理解しようとしませんでした」と表現する方が適切でしょう。


なんにせよ、僕が各キャラに抱いた第1印象は控えめに見積もっても散々なものと言えます。


「紗霧、言うほど可愛いか?ただの引きこもりだしキャラの外見だけで判断するなら普通くらいでしょ」

「なんでこの山田エルフとかいう黄ピクミンはさっきまで喧嘩してたのに2秒で主人公への好感度が爆上がりしてるの?適当すぎね?」

「めぐみとかいうマジモンのガイジを採用してるの流石にキツすぎるだろ、冷静に考えて施設にブチ込んどくのが丸い」

「なんだこの千寿ムラマサとかいう生意気なメスガキ、百万回ずっと腹パンし続けてやろうか」
(千寿ムラマサに関しては序盤での登場ではないのですがそれはさておき)


何事も色眼鏡で見てやれば叩くポイントなどいくらでも見当たります。


唯一、前期に放送していたガヴリールドロップアウトのopばりにopとedが両方とも神だったからこそ、本当にギリギリの綱渡り状態とはいえなんとか視聴を続けることができていました。


しかし、そんな僕にも転機が訪れます。


それは5話でした。


今まで酷評してきたキャラ達が急に自らの可愛さをアピールし始めたのです。


「おいちょっと待て、なんなんだこれは?」

「全くもって惰性でしか観ていなかったのに、どうしてこんなにも可愛く感じるんだ?」


唐突な上方修正を余儀無くされた僕の脳内は、各キャラが魅せ始めた可愛さと同期して混乱し始めます。


わけもわからぬまま、「一目惚れだったよ」の台詞でニヤける紗霧と共に頬を綻ばせ、スカートをたくし上げる山田エルフと共にズボンを降ろしました。


この時点で相当掌をくるくるさせ始めていた僕ですが、何よりも決定的だったのは6話で無慈悲にもめぐみん縞パンが白日の下に晒されたシーン(通称:和泉ぱにょショック)でしょう。


僕はキモオタではないので穿いていた縞パンのサイズから体型を推測したりなど決してしませんが、もしめぐみんのまんげでゲームキューブを作れるのなら是非ねねっちのまんげで作ったゲームキューブと一緒に通信対戦をしたいなぁと期待を寄せる所存です。


また、縞パンのシーンに限らず6話は全体的に可愛さマシマシセイシコイメ、エルフとのデート、ツンデレがガツン!と香る俺好みのもの。
完飲。


文句無しの神回と言えるでしょう。


「お前らみてぇなキモオタなんざエロくて可愛けりゃ何も言えなくなるだろう?」


オタクとしての本質を強制的に“““理解させられる”””状態に陥ってしまうほどの圧倒的な視覚によるパワー、エロ可愛さという不可避の物量で心身共に撃滅させられる快感を思い知るような、いや、「思い出した」と言う方が正しいかもしれません。


「ああ、そうだ。俺はただの『キモオタ』だったんだ。久しく忘れていたよ」


6話の視聴を終えた僕の口からは、感動の涙と共にそんな言葉が零れ落ちていました。




ちなみに最新話である7話の視聴を終えた今では紗霧は歩く発情期だしエルフは安定したツンデレ供給マシーンだしめぐみんは処女のおちんちんだしムラマサはママです。




何故こんなことを記事にしようとしたかもう忘れてしまいましたが、とにもかくにもたった2~3話でオタクをこうも心変わりさせる作品も中々珍しいのでまだ観ていないオタクは最速で観ましょう。


仮に観なかったとしても人生を損しているとは断言できませんが、観た場合は確実に人生へと多大な潤いがもたらされます。


そう、エロマンガ先生は水分。


つまり、観なかった場合人生は損せずとも人体の約60%を損しています。


毎年クソ寒い北海道にもようやく夏が近付いてきました、皆さんも脱水症状には気を付けましょう。










ちなみにNEW GAME! 2期は水分とか以前に人生そのものなので僕も早く産まれたいですね。


来期が待ち遠しいものです。

ヒトリゴト

お久しぶりです。


毎年恒例のJCS後に流れてくる不穏案件を眺めながら、よくもまあこんなに不穏が蔓延るものだと逆に関心する日々ですね。


やはりオンラインだとトスのような不正はプレイヤーのモラルでしか対策できない以上回避不可能であり、140ROMのような本当の改造以外は根を張り続けるのでオフライン予選の声が高まるのも仕方のない流れかな、とも思います。


僕個人としてはこのような1発勝負の大会をオフライン開催にしてしまうと「立地的にそもそもスタートラインに立てない人間が存在する」、「オンライン予選は(短いとはいえ)一定の開催期間が存在したが、オフライン予選だとその1日に外せない用事が入った瞬間完全にオワる」などの弊害も存在するので一概に手放しでオフライン賛成!とはいかないのかなぁと思いつつ 、でも何か手を打たないと本格的にJCSという大会の価値、ブランド自体が落ち込んでしまい、それに伴いポケモンというゲーム自体の印象も悪化していってしまうのではないかという懸念も抱かざるを得ません。
(そもそもポケモンに悪化するだけの印象が存在するのか?という話は置いておき)


そもそも「1発勝負の大会制にするからこのようなことが起きるのだ」と考えた場合、グロリアオンラインのようなトスを行いにくい制度の大会を1年を通して複数回行い、それらの成績から得られるポイントを元に日本代表決定戦への出場者を選ぶのが(可能か否かを度外視した場合は)1番丸そうだと思ったりします。


或いはポケモンカードのような、オフライン制のグロリアというのもなくはないでしょう。
(この場合結局立地の問題は解決していないのですが……)




さて、評価の如何は別として、今年は大幅な大会制度の変更が行われました。


これが何を意味するか?


公式はまだ改善することを諦めていないということです。


何が1番良い大会方式かは個人により異なると思いますが、少なくとも現状のトス祭りよりはマシになることを求めつつ、まだギリギリ死んでいない公式に少なからずの期待を寄せていきたいと思いますね。










ちなみに「え?例えトスが蔓延しても自分が勝てばいいんだから問題ないじゃん」みたいな限界イキりオタクを生み出すのがこの件で1番キツいポイントだったりします。


端から見ていてとても悲しくなってしまうので(哀れみの感情も含む)、この類いの発言をしている人はもう少し冷静になってほしいですね。




あと、この記事のタイトルにも使用した「ヒトリゴト」ですが、これ今期で1番良いOP曲だと思います。


エロマンガ先生、最初はあまり評価していなかったんですがこのOPが強すぎたのと5話が神だったので掌を返しました。


オタク、エロマンガ先生を積極的に推していきましょう。