猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

ヒトリゴト

お久しぶりです。


毎年恒例のJCS後に流れてくる不穏案件を眺めながら、よくもまあこんなに不穏が蔓延るものだと逆に関心する日々ですね。


やはりオンラインだとトスのような不正はプレイヤーのモラルでしか対策できない以上回避不可能であり、140ROMのような本当の改造以外は根を張り続けるのでオフライン予選の声が高まるのも仕方のない流れかな、とも思います。


僕個人としてはこのような1発勝負の大会をオフライン開催にしてしまうと「立地的にそもそもスタートラインに立てない人間が存在する」、「オンライン予選は(短いとはいえ)一定の開催期間が存在したが、オフライン予選だとその1日に外せない用事が入った瞬間完全にオワる」などの弊害も存在するので一概に手放しでオフライン賛成!とはいかないのかなぁと思いつつ 、でも何か手を打たないと本格的にJCSという大会の価値、ブランド自体が落ち込んでしまい、それに伴いポケモンというゲーム自体の印象も悪化していってしまうのではないかという懸念も抱かざるを得ません。
(そもそもポケモンに悪化するだけの印象が存在するのか?という話は置いておき)


そもそも「1発勝負の大会制にするからこのようなことが起きるのだ」と考えた場合、グロリアオンラインのようなトスを行いにくい制度の大会を1年を通して複数回行い、それらの成績から得られるポイントを元に日本代表決定戦への出場者を選ぶのが(可能か否かを度外視した場合は)1番丸そうだと思ったりします。


或いはポケモンカードのような、オフライン制のグロリアというのもなくはないでしょう。
(この場合結局立地の問題は解決していないのですが……)




さて、評価の如何は別として、今年は大幅な大会制度の変更が行われました。


これが何を意味するか?


公式はまだ改善することを諦めていないということです。


何が1番良い大会方式かは個人により異なると思いますが、少なくとも現状のトス祭りよりはマシになることを求めつつ、まだギリギリ死んでいない公式に少なからずの期待を寄せていきたいと思いますね。










ちなみに「え?例えトスが蔓延しても自分が勝てばいいんだから問題ないじゃん」みたいな限界イキりオタクを生み出すのがこの件で1番キツいポイントだったりします。


端から見ていてとても悲しくなってしまうので(哀れみの感情も含む)、この類いの発言をしている人はもう少し冷静になってほしいですね。




あと、この記事のタイトルにも使用した「ヒトリゴト」ですが、これ今期で1番良いOP曲だと思います。


エロマンガ先生、最初はあまり評価していなかったんですがこのOPが強すぎたのと5話が神だったので掌を返しました。


オタク、エロマンガ先生を積極的に推していきましょう。

JCS:A日程雑記

キュウコン爆増
②レヒレツルギウインディやテテフライドが激減
カビゴン激減
ベトベトン微増


結論、よくわからない環境でした。


キュウコンは襷確定かと思いきや粘土と半々くらいで、初手キュウコンベトベトンみたいな並びで場持ちの良いベトベトンを介護しつつアドを稼いでいく構築が多い印象です。


また、カプ・コケコも光の壁持ちが激増、隣にカプ・テテフに強いポケモンを置きつつ自身が光の壁を貼ることでテテフライド辺りを意識しているのかな、と感じました。


その他には個人差があるかもしれませんがオニシズクモはほぼ見なく、ポリ2ギガイアスも言うほどは見なかったですね。


また、ボーダーに関しては17-3と言われていますがこればっかりは毎年アテにならないので適当に聞き流してもらえたらと思います。


僕がTwitterを見ている感じだと16-4(レートだと1650~1660くらい?)が割と多かったので成る程17-3なら頭一つ抜ける印象かな、と。


ちなみに僕も例に漏れず16-4プレイヤーだったので、とりあえずB日程以降は17-3或いは1700目標で頑張っていきたいと思います。

新入生説明会と上級生の願い

何故ポケサーの新入生説明会にはやべぇ奴しか来ないのか?




春ですね、新学期です。


嫌じゃないと言えば嘘になりますが、単位を取らねば留年してしまうので頑張って大学に行かねばなりません。




さて、大学生にとって新学期と言えばサークルの新入生説明会が割と大きなウェイトを占めると思います。


新入生にとっては自分が入りたいと思っているサークルがどんな空気感を有しているのかを知る最初の手段であり、上級生にとってもこの先サークルを任せる大事な後輩になるかもしれない人物と最初に顔を合わせる大事な機会なわけです。


ということで、緊張している新入生は勿論、サークル側もサークル側でぬいぐるみを用意したりお菓子を用意したり「ポケモン対戦をガチでやってないと入れない?いやいや全然wwポケサーなんて名ばかりだからゲームが好きなら大歓迎だよ!」と、あの手この手で新入生を誘うことに必死なのです。


なんだかやっていることだけ見たらなんとしてでも新卒社員を獲得したい企業と引く手数多な学生の就活みたいですね。


しかし悲しいかな、こんな愛想の良いオタクサークルなど幻想です。


そもそもサークルの新入生説明会で見せるコミュニケーション能力を常時発揮できるならばオタクになんてならないわけで、この日ばかりはなけなしのコミュニケーション能力をどうにか絞りつつ、「ポケサーの説明会に来るくらいだから言うてコイツもキツいオタクだろ」と思い込むことでようやくあの場は作られるわけですね。


そして、それは新入生側も同じことです。


上級生の予想に違わず大体のポケサーの説明会に来る新入生はキツいオタク揃いであり、彼らもまたなけなしのコミュニケーション能力を絞りながら人懐こいフレッシュな新入生を演じているのです。


さて、ここで冒頭に戻ります。




「何故ポケサーの新入生説明会にはやべぇ奴しか来ないのか?」




そう、「演じててもなおやべぇ奴」が来るのです。


あからさまなコミュニケーション障害を抱えたオタクならまだありがちだな、と流せるところですが


「麻雀とかやってないんですか?僕、入試終わってから麻雀してなさすぎて手が震えてるんですよ」


と言われてしまったりする日にはもう「お?コイツ有能だな?」と思うしかないわけです。




また、大抵のサークルではとりあえず説明会の時点で連絡先を書いてもらって上級生側から連絡を入れ、その後新歓に誘って興味が継続したら本格的にサークルの一員になっていく、という流れを(多分)踏むと思うんですが、その時にTwitterIDを書くことだけは止めた方がいいですね。


上級生なら1度は経験があると思いますが、連絡先にTwitterIDを記入してしまうとまず間違いなく説明会が終わってからその場にいる上級生達の間で「値踏み」が行われます。


「ポケサーの説明会行ったけど思ったより良い人が多くて良かった!」などと呟いていれば好感度爆上げも狙えますが、画像欄を覗かれてミラクルニキばかりプレイしているのがバレたり、ポルノ画像を投稿しすぎてアカウント凍結を食らっていた過去がバレたりしてしまうといくら説明会では良い人を演じていても、もれなく「やべぇ奴」にランクアップです(実話)


とまあこんな感じで「コイツは次期部長に使えそうだ」、「コイツはキツいオタクだから育てていこう」なんてことを上級生同士で言い合うのですが、今年はキツい奴しかいなかったのでもう少しマトモな奴が来てくれたらなぁという悲しい嘆きでした。


とりあえず麻雀君は上級生で囲って立派なキモオタに育てていこうと思います。




ちなみに麻雀で思い出しましたが僕は昨日フリテンロンをして2000-4000払ったので麻雀が嫌いになりました(ガイジ)

けものフレンズは神

話の展開のアツさに感動し、思わず涙を流してしまうアニメの最終回というのは実に何年振りでしょう。


やはり人とはベタだろうと王道展開には心が動かされるようになっている生き物なのかもしれません。


思えば1話の冒頭は酷いものでした。


全てが再評価された今だからこそ1話ですら楽しんで見られるものの、何の予備知識も無い人間にあの冒頭2分間を見せて「どうだ覇権アニメだろう?」と問うても「ご冗談を」と返されるだけでしょう。


それが、こんなサヨナラ満塁逆転ホームランをキメることになると、誰が予想したでしょうか?


作中ではタイリクオオカミが「現実の方が(漫画よりも)ホラーだけども」と喋るシーンがありますが、成る程このちほーにも「現実は小説よりも奇なり」という諺が存在します。


大爆死間違いなしとされていたけものフレンズがここまで流行ったのも、ある種の「奇」と言えるでしょう。


そして、こんな作品に出会えた、また、何となく1話で切らず、お陰でこの最終回まで追うことができた、その「奇」に感謝したいと思います。


けものフレンズよ、永遠なれ。


ついでに2期はやくして。






あと、かばんちゃんとサーバルちゃんは早く百合えっちして。