猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

サリエル強すぎるし紫はヤバい

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COJS、めちゃくちゃ楽しいですね。


何が良いって対面にミューズリンリンアポロンのような「盤面を詰める性能のカード」がまるで出てこないのが爽快感的な意味でめちゃくちゃ気持ちいいです。


特にミューズが激減したのは気持ちよさMAXで、もう一生帰ってこないでくれって感じですね。


双方やりたい事を押し付け合った結果負けるならまだしも盤面を固められて「詰み」の状況に持ち込まれて負けるとイライラが半端無いですからね。


まだ紫色のカードを揃えていないので使用デッキは前環境で使っていた赤青に新カードであるサリエルを投入したタイプのものなんですが、とりあえずサリエルがインチキカードすぎてそこそこの勝率が出てて満足です。


一生筐体に座って廃人プレイしたいと思うレベルには楽しいのでもし興味がある人は是非やってみてほしいですね。


以下感じた事をちらほらと。


①サイレンスビロウはヤバい

いや、インチキでしょう。


何がダメって0コストなんですよね。


とりあえず対面ほぼ100%このジョーカー入ってますし多分次のカードパラメーター調整では1コストに下方修正されるんじゃないかなぁと思います。


②ルシファーもヤバい

何故貫通を付けた。


で、更にヤバいのがサイレンスビロウとの親和性が抜群という点でして。


ルシファー自身は6コストとかなり重いコストを抱えていますがサイレンスビロウは0コストなのでルシファーを出すターンの動きを阻害せず、相手のBPラインを下げるのでルシファーからの貫通付与大量得点もやりやすく、流石に紫カード使いという設定のキャラクターが有するジョーカーだな、という印象を受けます。


殴り合いのデッキだと防御が疎かになりやすく、下手すると4~5ターン目で5点取られてゲームが終わる速効性を孕んでいます。


しかしここが唯一紫に対し情報的な有利を有している部分でもあり、つまり逆に考えると

「紫単はルシファー大量得点で〆というゲームプランに全ての力を注ぎ込んでいる(それ以外考えていない)」

ということになるんですね。


まあ実際ライフが7点しかないゲームで

サイレンスビロウ~ルシファー投げま~す場の5体全員にスピードムーブと貫通付与~5点勝ち~~~(^~^)

なんて動きが出きるんですから、そりゃその動きを狙いにいくのは当たり前といえば当たり前です。


なので相手のゲームプラン自体は割と把握しやすいものであり、相手のしたい事が既にわかっているのなら構築段階からある程度のメタを用意していく事は可能な訳でして。


具体的には「序盤から圧殺してライフを取らせない」、「ルシファーからのムーブを阻害する」等が挙げられます。


紫が真価を発揮するのは紫ゲージが3になってからで、それまでは普通のデッキと何ら変わりありません。


また、CPが5~6、盤面空の場合いくらルシファーと言えども3点、取れて4点が限度です。


簡単に言えば先攻取ってマコ出して相手の後攻1ターン目のアザゼルをタコ軽減バアルで燃やせば大抵の場合勝てます。
(パイモンはキツいのでサリエルまで頑張りましょう)


また、「ルシファーからのプランを崩す」という目的だと「デストラクションスピア」や「アムネシア」が刺さりがちです。


どちらもルシファーが場に出た段階で既にスピードムーブ付与は完了しているので殴られる回数は変わりませんが、貫通を消す事がめちゃくちゃ大切です。


貫通さえ無ければ1程度のライフを残す事は可能であり、そもそもルシファー自体が紫ゲージをめちゃくちゃ消費するユニットなのでルシファーを投げたターンで相手にライフを1でも残された場合その1点を削るのにかなり苦労します。


事実僕はルシファーをアムネシアで捌いた結果、相手は紫ゲージが全く溜まらずに僕のライフ1を削る事すらできず、結局ライフ1-4からの逆転勝利を決めた試合もありました。


紫混合だと話は変わってくるのでしょうがルシファーを採用している時点で目指すところは「ルシファーからの大量得点」であることには変わりない筈なので、アムネシアやデストラクションスピアは今期の環境にかなり刺さるカードなんじゃないかな、と思います。




それにしても本当にCOJSは楽しすぎるので1回朝から晩まで廃人プレイをキメたいですね。


もう前期ランカーの方々は既にゴールドランク前後まで到達しているようなので本当に凄いです。


僕も査定が緩和される前にせめてシルバーランクくらいまでは踏んでおけるよう精進したいと思います。