猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

岩盤浴の†圧†

3月も今日で終わりなので日頃の疲れを落とす為に友人と温泉施設へ行ってきました!


そこは市内でも有名な所だったんですが、最近改修工事をしたらしくて玄関の時点から既にめちゃくちゃ「おしゃれ~」って感じでしたね。


幼女なので玄関にある白い砂利で作られた日本庭園風の構築を見るとすぐはしゃいじゃうんですよね。


と、テンションを上げつつ温泉に入ったんですが、実はこの施設、岩盤浴も完備しているようで。


「せっかくだから」と受付で大きなタオルを借りて岩盤浴デビューです。


そこは床一面が大きな石(大理石やトルマリン、その他色々な鉱物を混ぜた物)で構成されており、そこに火傷をしないようタオルを敷いて横になるという感じなのですが、感覚的には「じんわりと気持ちいいサウナ」のような感じでした。


室内はアロマの蒸気で満たされており心地よく、かつサウナ程暑くもないので本当に軽く寝てしまうレベルです。
(実際30分寝ていました)


しかし発汗作用はサウナかそれ以上のものがあり、遠赤外線により身体を真から温めてくれる(と案内板に書いてあった)ので「あ~、身体から汗と共に悪い物出てるわ~これ多分デトックスって言われてるやつだわ~」という感情以外を失ってました。


さて僕がうとうと微睡んでいると室内にアナウンスが流れ始めます。


岩盤浴、『ロウリュ』のお時間となりましたので一旦退室をお願い致します。『ロウリュ』ご希望の方のみ再度ご入室をお願い致します」


ロウリュ???中国の食べ物かな???


好奇心のままに僕達は再度入室する事に。


ちなみにロウリュとはサウナストーブにアロマを含んだ水を流し、そこで発生した熱風を係員が巨大な団扇でこちらに押し付け一気に発汗を促すパフォーマンスの事らしいです。


このロウリュ、想像以上でして。


係員が大きな掛け声と共に一人一人に対し直接団扇で扇いでくれるんですが、本当に「熱風」なんですよね。


流石の僕も「おぉぅ!」と幼女らしからぬ声を上げてしまいました。


隣の友人は「あ^~」とおっさんみたいな声を上げていたのでセーフとしましょう。


さて一通り団扇で扇ぎ終え、「ロウリュ凄かったなぁ」と思っていたら係員が奥からバケツを取り出し一言。


「おかわりアロマの時間です!!!」


ロウリュ、本当に凄かったのでまだ経験の無い人は是非オススメします。


ちなみに今調べたらロウリュはサウナ発祥の地、フィンランドのパフォーマンスらしいですね。
中国の食べ物って……。