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猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

人付き合いとSNS

皆さんは店員に対しタメ口で喋った経験はありますか?


僕は一度も無いと断言できます。
寧ろそのような人物を見掛けたら「おいおい大丈夫かよ……」と思ってしまうレベルです。


店員にタメ口で話し掛けている人に対してこのような感想を持つ人物は、多分僕だけではないと思います。


そもそもとして「お客様は神様」という言葉は「店側による『お客様を大切に扱おう』というただの心掛け」に過ぎず、第三者視点から見る場合「客と店員」という二者の関係性は「赤の他人」以上でも以下でもないんですね。


それを踏まえて赤の他人に対していきなりタメ口で話し掛ける人物が居たとしたら、それは「おいおい大丈夫かよ……」と感じてしまうのもやむ無しといったところでしょう。


この「赤の他人に対する接し方」はSNSでも重要視されます。


このブログを見ている皆さんは特にTwitterを利用している方が多いと思うのでそれを例に挙げますが、Twitter上での人物の関係というのはリアルで接した事が無い場合に於いて基本的に「赤の他人」です。


現実として顔を合わせていないということが原因なのか、はたまたTwitterを使用している人物の年齢層が低い故なのかは不明ですが、どうもこの「赤の他人に対する敬意」を失念している人がちらほら居るようです。


なお敬語とは「敬う、尊敬する」という意味のみに留まりません。
「自身と相手に対し一定の距離が存在する」という意味も内包しているのです。


例を挙げると離婚間際の夫婦が適切でしょうか。


基本的に夫婦の関係は親しいものであり、環境によりますが対等な、所謂タメ口で喋る関係と見なして何ら問題はありません。


しかし、これが離婚間際になるとどうでしょうか。
ある有名な台詞が全てを物語っています。


「実家に帰らせていただきます」


そう、「私、実家に帰るわ」ではなく「実家に帰らせていただきます」なんですね。
これは夫婦間の心の距離が広がったことを示す為の敬語の使用と判断することができるでしょう。


また、人には「パーソナルスペース」というものが存在します。


「心理的にこれ以上近付かれたら不快に感じる」というスペースなのですが、これは物理的な身体の近さの他に精神的な意味も存在すると考えられます。


つまりSNSで敬語を使わずにいきなりタメ口で話し掛けるというのは「本来保つべきである一定の距離を保たず、入られたら不快に感じる精神的パーソナルスペースに対し土足で踏み込む」という事実と等しいんですね。


もしSNSでの立ち回りで上記の事実に思い当たる節がある場合は他者に対する姿勢を少しばかり意識してみるべきでしょう。


僕はそこまでパーソナルスペースを侵害されることに対し苛立ちを感じませんが人によっては「常識知らずな奴だ」と判断する場合もあり、それは貴方の首を絞める事以外の何物でもありません。


双方楽しくSNSで繋がっていく為にもこの辺りの適度な立ち振舞いは是非とも身に付けておきたいですね。