CL東京対戦レポート
何とか月1の更新を保ちつつブログを続けていますが文章を書き起こす力の低下を実感します。
一時期の狂ったように文字を書いていたパワーは何処へ行ってしまったのか……。
さて、今回は自身初の公式大型大会であるCL東京に参加したレポートを書いていこうと思います。
と、言いつつも使用デッキであるルガゾロに関しては1ヶ月前に色々書いたものをブログに残しているので今回は画像だけ置きつつ対戦レポートを主に書いていく予定です。
●使用デッキ:ルガゾロ
詳細を記した前回のブログ記事はこちらです
↓
http://maplecat.hatenablog.com/entry/2018/08/18/200256
まずデッキ選択に関して、これについてはかなり満足しています。
環境にロストマーチが存在することはわかっていても結局「ロストマーチにガン寄せすると他に勝てなくなる」という障壁を突破することができず、汎用性を保ちつつロストマーチに対して強い構築を作れない限りは変に構築を歪ませるべきではないと考えていました。
また、そもそもどれだけロストマーチが流行ろうとも25%を大きく越えるような分布には流石にならないだろうとも思っており、加えてロストマーチを握っている方々にお願いして色々練習させてもらった際にほぼ確実に先攻を引いた方が勝利していたので「25%ですら当たるかもわからないような相手を見て汎用性を落とすくらいならジャンケン全部勝つわ」と敢えて無対策で望みました。
結果としてロストマーチは2回踏んだのですが、どちらもジャンケンに勝ちどちらも試合に勝つことができたのでやはりロストマーチ対策は右手に任せるのが1番なんだなぁと思いました(小並感)(運だけマン)
また、変に構築を歪めた相手に単純なデッキパワーでイージーできるのが大きく、最大9戦行うCLにとって楽な試合を作れるという点は精神的、体力的な面からも大きかったと思います。
(結局そこまで楽をさせてもらえた試合はほぼ無かったわけですが……)
次にデッキとしての制限と押し付け力という面で、例えばロストマーチは「ポポッコになる前にワタッコを引きすぎる」「ワタッコラインのどれかが2落ちする」など「デッキとしてやってはいけないこと」による制限が多く、そのような運負け(運負け?)を引いて負けるのは試合数の関係上よろしくないと考え、また、先攻を引いたアドバンテージもとい押し付け力が凄まじく「ジャンケンに勝てば全ての構築にパワーだけで勝ち得る」という相性ほぼ無視の圧力もまた試合数の多さから見てルガゾロを選択する後押しになりました。
最後にウツギ博士のレクチャーと60イワンコ採用の是非に関して、ロストマーチを見て環境にある程度のバラ撒き構築が増えることが想像に難くない点や単純な場持ちの良さ(特にエナジードライブやジェットパンチに対して)を考えると絶対に70イワンコからは外せませんでした。
単純に大好きクラブからゾロアイワンコ以外の種を引っ張ってくるパターンの存在や、SMレギュでは(並べば強いのは当然として)そこまで躍起になってゾロアークを3体以上並べなければいけないわけでもなく、スカイフィールドが無いので場のポケモンの数もそこまで重要ではない点などを加味すると結局これで良かったのかなと思います。
実際ジュナイパーを2回踏んだのに加えて相手の1エネ60イワンコをエナジードライブで倒した試合もあり、やはり70イワンコを選択して正解でした。
●対戦レポート
●予選1戦目:ロスマゾロアーク:○
先攻引いてワタッコ潰して打点が出ないところをアセロラで回復しつつ押し切る典型的な勝ちパターン。
ちなみに8時50分着席なのに9時10分に来てその上で準備からプレイまで全てが遅かったのでこれで試合も負けていたら全人類を怒りで破壊していたかもしれません。
●予選2戦目:ルガゾロカルゴ:○
ルガゾロミラーの後攻は世界で1番しんどいことで有名。
中盤に進化できなかった1エネイワンコをエナジードライブで倒し(やはりイワンコは70が強い)、何とか勝機を見出だすもののそれでも厳しく「グズマ引かれたら負け」まで追い詰められるも相手の引きが悪すぎた結果ターンが返ってきて勝ち。
本当に生きた心地がしませんでした。
●予選3戦目:カラマギラティナ:○
マッチング表を見た知り合いに「それヨネタクの弟ですよ」と言われてビビり散らかすも、流石に相性有利で勝ち。
アセロラ2投が相当活躍した試合でした。
●予選4戦目:ゾロジュナ:×
先攻を取るもベンチのエネ付きゾロアが裏1グズマエナジードライブで吹き飛んで面倒なことに。
ただ、結果的に1番ダメだったのが「テテフがゾロアークにワンパンされて負けるというイメージが無さすぎたこと」で、冷静に考えればフェザーアロー1回+鉢巻ライオットビート150で当たり前のように吹き飛ぶ事実に気付けなかったのが浅い点だなと感じました。
そこの負け筋に気付けていれば例えばマオでブロアーを探しにいったりとまた行動が違っていたので割と後悔が残るというか不甲斐ない1戦だったなと思います。
レシラムとか入っていましたが順当にライオットビートとデスローグで削って勝ち。
相手の多少のマナーやミスは笑って流すのがいいと思いつつも、マーマネ撃ってからグズマ撃つのは流石に許しませんでした(それはそう)
●予選6戦目:ゾロジュナ:○
今度は裏1グズマエナジードライブでゾロアが吹き飛ばなかったので順当にライオットビートと爪切りで吹き飛ばして勝ち。
ゾロジュナ死ぬほど多かったです。
●予選7戦目:ソルキュウ:○
相手のみちしるべを嫌いすぎて強引にジャッジマンを撃つも、お互いに事故って怪しい感じに。
結局デスローグのパーツだけは揃い、取ったサイドから回って勝ち。
序盤の動悸がヤバかったです。
●予選8戦目:アゴツンデ:×
ここでドローゴー。
流石に心が折れそうになりましたがここまで上手く回ってくれたから仕方ないと切り替えました。
でも流石に今でもちょっと引き摺るくらいには心に刺さってます(切り替えられていない模様)
●予選9戦目:ロストマーチ:○
ジャンケン勝って試合も勝ち。
1試合目のリピートですが、実際ロストマーチはこんな感じなので割り切って良かったなと思います。
というわけで予選7-2の29位、決勝トーナメント通過ラインからは1勝分の壁があるものの32位以内には入れてスリーブもゲットできたので初参加にしては十分過ぎる成果かなと思います。
ここの1勝の差が死ぬほど大きいんだろうなと思いつつ、それを埋めるために精進していきたいところです。
次は札幌のシティリーグですかね。
今日の死ぬような17時のホームページ更新合戦に勝利したのでシティリーグの内容でも勝利していきたいです。
(そもそも札幌のシティリーグの定員64はおかしいだろ!前回128だったじゃねえか!)
今回は短いですがこの辺りで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!