構築記事のタイトルで最近よく思うこと
CHALKって名称はダブルバトルをある程度やっている人間なら誰でも耳にしたことがあると思うんですが、
Cresselia(クレセリア)
Heatran(ヒードラン)
Amoonguss(モロバレル)
Landorus(霊獣ランドロス)
Kangaskhan(ガルーラ)
の頭文字を取って“CHALK”なんですよね。
決して「ガルーラを軸に据えた構築=CHALK」ではないワケで、特に最近のガルーラ構築の記事タイトルを見ているとモロバレルが抜けていることが多く、「“A”の枠居ないじゃん……。CHALKとは……?」となりがちです。
そろそろシーズン終わりも近いのでポケモンプレイヤーは自身の構築についての論文を執筆し始める頃かと思いますが、CHALK警察に突っ込まれないためにもこのタイミングでしっかりと覚えておきましょう。
「お前このPTクレセ居ねぇしCHALKじゃ……あっ!テッカグヤの英名が“C”elesteelaじゃ~ん!」みたいな罠(?)もありますけどね。
あとCHALKの読みは「チャーク」でも「チャルク」でもなくて「チョーク」ですよ。
僕が知っている人にもチャルク読みの人がいますが、単純に英単語で「白墨」としての意味を持つ「chalk」が普通にあるのでチャルク読みの人は流石に直しましょうね(小声)
この辺りの話って6世代末期なら知らない人も間違う人もいない印象があったんですが、7世代以降で急に知らない人が増えてきた感じがします。
やはり7世代からの新規参入者が「ふーん、ダブルにはCHALKっていう有名な構築があるのか」と生半可に知ってしまったことが原因なんでしょうかね?
CHALK+Fとかいう構築を簡単かつ爆発的に世に広めてしまったQRシステムが1番悪い!(適当)