猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

感想

僕ならエルフーンのノーマルZをバルジーナに防がれた時点でブチ切れて切断しながらリアルファイトチャンピオンシップス2017を開始しますね。








というのはまあ冗談として、WCS2015以来の日本人優勝は日本人として素直に嬉しく思うと共に、改めて凄いなぁと思うばかりです。


何が凄いのかと問われたらそれは3戦目の立ち回りでしょうか。


プレイングミスというのは当然誰にでも起こりうるものですが、それには本人の心理状態も深く関係してきます。


たかだかレート2000チャレンジ程度の緊張感でプレイングミスを頻繁に起こしてしまうような僕から見たら「世界大会決勝の3本目」かつ「初手に絶大なディスアドバンテージを被ってしまった状況」という心理状態で冷静に勝ち筋を追うプレイングはとてもじゃないが絶対にできないだろうなぁと感じました。


多分僕なら途中で「あー、これは流石に願望プレイすぎるかな?いや、でも初手が痛すぎたしこの行動通ってくれるレベルじゃなきゃアド取り返せないだろうしなぁ~~~頼む~~~~~」とか言いながら超ハイリスクな一点読みのプレイングをやり続けて死んでいたんだろうなぁ、と。


Twitterなどを見ていると2本目の立ち回りに関しての意見が多少見受けられますが、まあ結局のところ岡目八目、外野が何言ってもその「外野」が「当人」になったと仮定して果たして同じプレイングができるか否かで言えば間違いなく「否」ですからね。




と、そんなことを考えながらWCSシーズンにありがちなモチベーション一瞬だけ回復マン同様僕も全国ダブルに潜ったのですが、初戦からよくわからないサイドチェンジデスカーン+珠シザリガーに轢き殺されたのでめでたく再引退を果たしました。


おしまい。