猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

けものフレンズは神

話の展開のアツさに感動し、思わず涙を流してしまうアニメの最終回というのは実に何年振りでしょう。


やはり人とはベタだろうと王道展開には心が動かされるようになっている生き物なのかもしれません。


思えば1話の冒頭は酷いものでした。


全てが再評価された今だからこそ1話ですら楽しんで見られるものの、何の予備知識も無い人間にあの冒頭2分間を見せて「どうだ覇権アニメだろう?」と問うても「ご冗談を」と返されるだけでしょう。


それが、こんなサヨナラ満塁逆転ホームランをキメることになると、誰が予想したでしょうか?


作中ではタイリクオオカミが「現実の方が(漫画よりも)ホラーだけども」と喋るシーンがありますが、成る程このちほーにも「現実は小説よりも奇なり」という諺が存在します。


大爆死間違いなしとされていたけものフレンズがここまで流行ったのも、ある種の「奇」と言えるでしょう。


そして、こんな作品に出会えた、また、何となく1話で切らず、お陰でこの最終回まで追うことができた、その「奇」に感謝したいと思います。


けものフレンズよ、永遠なれ。


ついでに2期はやくして。






あと、かばんちゃんとサーバルちゃんは早く百合えっちして。