猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

AAいきました~

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でも今のAAって果たしてどれくらいの価値があるんでしょうね?


「そんなにない」とか言われたら少し悲しくなってしまいますが、僕の周りにもAAプレイヤーは沢山いるので何とも言えない感じです。


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使用デッキはミッドレンジ寄りのヴァンパイアです。


同じカードを複数積みしたがるのはCOJ勢の雰囲気が表れているのかもしれませんが、実際問題として「デッキ40枚、マリガン5秒間で何回でも可能、1ターン2ドロー制、ドローが異常なまでに豊富」なCOJですら特定の相手に対するメタカードは1枚あるか否か、「メタカードを入れてデッキの回転を落とす方が弱い」と断言するプレイヤーも存在する中で、シャドウバースようなドローが貧弱なカードゲームに多少のピン差しメタカードを入れたところでそもそも引けずに終わるか要らない場面で腐ってオワるのが関の山でしょう。


必要な場面を意識しつつ、必要じゃない場面で引いてもある程度の仕事をする高汎用カードを複数枚積むのがこのゲームの近道だと思っています。


ちなみにアルカードとクイーンヴァンパイアに関しては「無くても困らなかったのでそこまで要らないかなぁ」というのが感想です。


「いや、アルカードは⚫⚫な場面では強かった、クイーンヴァンパイアも⚫⚫な時には無きゃ困る」みたいな意見もわかるんですが、どんなカードも強い場面でプレイすれば強いのは当たり前に当たり前であり、デッキが40枚であるという制限下での取捨選択を考えた場合に切られるのはやはりこれらのカードかなぁ、と。


7~10コスト帯ではクイーンヴァンパイアやブラッディメアリー+何かのような動きをすることが多く、そちらの動きの方がアルカードやクイーンヴァンパイアを投げるよりは強い行動だと思っているのでそこまで間違ってはいないと自分を信じたいですね。


もしどうしてもアルカードやクイーンヴァンパイアを入れたい場合はそれらに加えて裁きの悪魔やインプランサーも複数枚積んで、多分ブラッディメアリーは抜けていく感じの構築になると思います。


また、僕がこのデッキの中で特に評価しているカードは「デモンストーム」です。


このカードは盤面に加えてリーダーにもダメージが入るところが素晴らしく、「デモンストームで打点を取りつつ双方更地にしながらターンが返ってくればブラッディメアリー+ブラッドウルフ進化で勝ち」みたいな構えを作ることをできるのが最強でした。


基本的に、場を更地にして相手にターンを渡す行動は相手が先にフォロワーを並べてからこちらが対応することとなり後手に回ってしまいがちな行動なのですが、ブラッディメアリーは殴らず直接相手にダメージを与えるタイプのカードなので手札で殺せるパーツが揃っているならば全く問題が無く、それがデモンストームというカードを強くしているポイントだと思います。


サキュバスに関しては割と首を傾げられがちなんですが、単純に3コスト時にプレイするカードが漆黒の契約以外にも欲しかったという点が1つ、そして「2点は大きいだろう」というのがもう1つの理由です。


至極単純な話としてこのゲームは20点のダメージを与えれば大抵は勝利できます。
(今はエイラビショップなんてのもいますが)


その中でポンと2点が出てくるのは冷静に考えておかしいと思います。


HP30のハースストーンですらヒーローパワーの2コスを使用して顔面2点なのに3/2/3という優秀なスペックを保ちつつの2点は強いと言わざるを得ません。




その他に関しては最強ブロンズカードの死の舞踏だったり圧倒的汎用性を誇るクイーンヴァンパイアやヴァンピィちゃんだったり、特に説明は必要ないでしょう。


勝率はA2前半の時くらいにダークネスエボルヴが発売されて、それから今までに7割くらいかなぁと思います。


大体が6~7連勝、2~3連敗、また6~7連勝、というサイクルで、たまに9~10連勝が入るパターンでした。


ヴァンパイアというリーダーはダークネスエボルヴでかなり強化され、加えて使う人によって(同じテーマを選択しているにも関わらず)全くと言っていいレベルで構築が異なるリーダーでもあるので使っていて、また、話を聞いていてとても楽しいリーダーだと思います。


皆さんも(少々高いですが)クイーンヴァンパイアとブラッディメアリーを用意して、是非ヴァンパイアの闇に身を投じていただければ幸いです。




みんなもヴァンピィちゃんのけんぞくぅに、なっちゃお?