サンムーン新情報について
少し私生活の方で体調が思わしくない状態で、加えて空いている時間帯はシャドウバースをやってたりしたのでブログの更新を忘れていましたが流石にポケモンに関する重大な要素が発表されたら書かずにはいられませんでした。
先日発表されたサンムーンに関しての要素は色々ありますが、その中でも僕が特に反応したのは以下の3点についてです。
①メガ続投
②WCSルールについて
③TOD廃止
まあトリプルローテに関しては「お気の毒」としか言えないですね。
トリプルは消えるほど過疎ルールだったか?とは思いますが。
さて①に関して、「やはり」と思いつつも心のどこかでは「Z技出るしメガ廃止にならないかなぁ」と思っていた部分は正直あります。
特にメガというシステムが嫌いとかそういう話ではなく、強いて言うならば「ガルーラに飽きたなぁ」、と。
もう予言しますがよほどの何かが起こらない限り7世代での環境トップはガルーラです。
種族値弱体化のような直接的なイジメを受けない限りは断言してもいいでしょう。
というのもガルーラは猫騙しの存在と親子愛という特性、また、弱点を突かれにくいタイプにより単体性能が他のポケモンよりも頭一つ抜けています。
頭百個くらい抜けていると言っても問題ないでしょう。
「ガルーラメタのメガを軸にした構築を組む」よりも「ガルーラを使ってガルーラメタを逆に返り討ちにしてやる構築を組む」方が圧倒的に簡単かつ強いのです。
また、ガルーラと相性が良いボルトロスとランドロスは一般ポケモンの中で最高(最高“級”ではなく紛れもない最高)のスペックを誇っています。
最強のメガと最高の一般枠、そりゃ7世代でもトップですよ。
そもそも考えてみてください、XY期で散々ガルーラが暴れている現状からのORAS発売。
「お、これはガルーラに強そうなメガだ、この環境を変えてくれるかもしれない」、そう思いませんでしたか?
そして、結果はどうだったでしょう。
つまり、そういうことなんです。
「飽きたならガルーラを使わなければいい」という人は、多分ゲームに対して「勝つこと」ではなく「楽しむこと」に重きを置いているのでしょう。
僕は「勝てなきゃ楽しくない」というプレイヤーなのでガルーラが続投するならガルーラ以外使う気は起きません。
でも飽きたのも事実なので本当は廃止してほしかったなぁというのが正直な感想です。
そしてそれをカバーするかのような②、WCSアローラダブルです。
アローラ図鑑限定はともかくとして、メガ禁止は面白い試みだと思います。
まあWCSと普段のダブルレートは全くの別物なので、「メガ続投したけどアローラダブルでメガ廃止なら言うて文句出ないっしょ」みたいな考えだとしたら少し“浅い”と言わざるを得ませんが。
ただ、なにはともあれ数年振りのガルボルトランドバレルが居ないダブルです。
新鮮味を感じていきたいですね。
そして③、これは今作最大の汚点だと僕は感じています。
冷静に考えてシステムは同じのまま、試合終了までの時間を30分から20分~25分くらいに縮めるだけで良かったのでは?
そして、フレンド戦のシステムをレートのシステムと同じにするだけでTODに関してのあれこれは全く問題なかったと思っています。
そもそもTODの何がダメで批判されているのか僕には全く理解ができません。
「持ち時間制にしろ!」みたいな意味のわからない意見がそこかしこに転がっていましたが、仮に持ち時間制になったとして何がどう解決に向かうのか全くもって不明な上に事実持ち時間制になってみたら害悪戦法にめちゃくちゃ追い風なシステムになっていて本当に何がしたいんだ?と疑問符の嵐です。
そもそも害悪戦法なんて敷かれたレールの上を走るだけの戦法なので思考時間なんて普通のスタンダードな構築に比べたらほぼゼロに近いですからね。
害悪と戦う構築はタイムオーバー負けを防ぐために迅速な選択を余儀無くされるので結果として状態異常の判定や地球投げの回数を増やすだけで、本格的にスタンダードな構築がガチの害悪構築に勝つことはほぼ不可能になったと思います。
例えタイムオーバー負けが存在しない持ち時間システムだったとしてもそれはそれで双方のPPが切れて悪足掻きするまで一生戦い続ける、それこそTODに負けず劣らずの泥試合不可避だと思っているのでこの謎システムに関して僕を納得させることができる理由を持っている人がいましたらブログへのコメントか「@MapleCat_87」までリプライをお願いします。
本当にメリットが不明な上に何故持ち時間制信者が一定数存在するのか全く意味がわからないと思っているのでなにかしらの情報を知ることができれば嬉しいです。
久々にブログを書くと少し疲れますね。
書きたいことはあるのですが、それを文章として纏め上げるのはなかなかどうして難しいものです。
それでは今日はこの辺りで失礼します。