猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

自分の構築を「知る」

やはり自分の構築は自分にしかわからない訳で、構築に仕込んだ目的、戦術、対策は自分で練り、自分で理解し、自分で改良する事で初めて「自分のもの」になると思います。


今日のラクエンロジックを例に挙げると、僕は「一騎当千 クロエ」というカードを切り札にしたデッキを使い続けていました。


しかし、このカードの能力は発動条件が厳しいのが難点で、使いたいタイミングでクロエの能力を使うのはまず無理だろうと「昨日まで」思っていました。


ですが、とある気付きから自身のプレイングを変更したところ、使いたいタイミングでのクロエの能力発動確率が100%になりました。


このような「気付き」によるプレイング、構築の改良はやはり「その構築を使っている本人」にしか成し得ないものです。


たまたま今日のラクエンロジックを例に挙げましたがほぼ全てのゲームに同じ事が言えるでしょう。


ポケモンカードだと僕がうきにん杯の予選を抜ける鍵となった、個人的には絶大な信頼を寄せている「ロットフーディン」ですが、この構築を他人に使わせると「微妙」と言われる事もあるので本当に人と構築は一緒に考えなければならないのだなぁという感じですね。


皆さんにも「序盤からゴリ押しが好き」、「微アドを稼いで終盤で詰めるのが好き」、「スイッチ戦術が好き」等色々な「適応戦術」があると思います。


また、ゲームやカードは基本的に「相手に対応するもの」ではなく「自身の勝ち筋(戦術)を押し付けるもの」です。


自身の適応戦術を疎かにし、「机上論での無限の可能性を持つ相手の全てに『対応』しようとする」ということだけに気を取られてしまうと自身が選択できる駒が有限な以上必ず無理が出てきてしまいます。


もしゲームやカードの戦績が思うように伸びない人が居ましたら、今一度「自分に合った立ち回りは何なのか?」を考え、自身の自信となる「気付き」を求めてみると良いかもしれませんね。