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猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

GS用PT案⑤「追い風グラクロバ」

GS用机上論PT第5弾、今回は「グラゼルネ+追い風」という戦略が軸となっています。


伝説枠がグラードンゼルネアスで組まれた構築はGS用PT案①「グラゼルネスイッチ」でも考察しましたが、あちらがトリックルームによるスイッチ的な動きをするのに対しこちらは初手から追い風を発動して上から制圧する事を目標としています。


初手グラードン&クロバットは「初手追い風からの制圧」を成立させるのにとても有用な性質を有しており、猫騙しの効かないS130族からの追い風はほぼ確実に成立するでしょう。
追い風が一旦成立してしまえばもうこちらのターンであり、怒りの前歯&晴れ噴火を押し付けているだけで相手は壊滅です。


クロバットを止める事が可能なポケモンとしては悪戯心の挑発持ちが挙げられるのですが、ボルトロスは基本的にこちらのゲンシグラードンに役割が薄い上に採用率もそんなに高くないので誤魔化せると判断可能かと思います。
(クロバットのファストガードもあるので)


問題はレパルダスエルフーンなのですが、今回はそれぞれの有名な並びである「レパルダス&レックウザ」、「エルフーン&ゲンガー」を対策する為にメガボーマンダモロバレルを採用しました。


グラードン@紅色の珠
臆病CS
噴火 大地の力 岩雪崩 守る

クロバット@ラムの実
臆病HS
怒りの前歯 挑発 追い風 ファストガード

ゼルネアス@パワフルハーブ
臆病CS
ムーンフォース マジカルシャイン ジオコントロール 守る

ガルーラ@メガ石
陽気AS
捨て身タックル 不意打ち 猫騙し 守る

ボーマンダ@メガ石
無邪気AS
流星群 捨て身タックル 火炎放射 守る

モロバレルゴツゴツメット
呑気HB
イカサマ キノコの胞子 怒りの粉 守る


⚫基本選出&立ち回り
基本的にはグラードン&クロバットからの守る追い風で制圧を仕掛けます。
相手側のゼルネアスに初手でジオコントロールを積まれても、元々2匹ともフェアリー半減ですし怒りの前歯&噴火で壊滅的なダメージを与えられるので気にしません。


グラードンの3枠目を岩雪崩にした理由としては伝説枠がグラードン&ゼルネアスである以上ファイアローやホウオウに対する打点が薄いと考えられる事、追い風下で使える噴火以外の有用な全体技が欲しかった事の2点が挙げられます。


また、各種挑発持ちに対策カードを採用してまでクロバットにメンタルハーブではなくラムの実を持たせた理由は相手のドーブルを対策する為です。
とりあえず守る追い風からの怒りの前歯&噴火でドーブルを処理する方向で考えています。


VSレパルダス&レックウザですが、これは初手メガボーマンダ&ゼルネアスが丸いと考えられます。
レパルダス&レックウザ側から見ると初手のどちらに猫騙しを撃っても上からムーンフォースor流星群で襷以外なら突破されてしまい、仮に襷だとするとその場合火力強化アイテム無し&威嚇によるAダウンなのでガリョウテンセイで全く圧力を掛ける事ができません。
よって初手からレックウザは引く可能性が高く、レパルダス&レックウザという並びを崩し易くなります。


本来はレックウザが引く可能性が高い事から初手マジカルシャイン&ハイパーボイスを選択していればどちらに猫騙しが来てもレパルダスの襷が潰れておいしいのですが、レックウザ引きから出てきたポケモンが鋼タイプだった場合ボーマンダの3枠目がハイパーボイスだとこちらからの有効打が無くなってしまいます。
特に崩し性能の高いナットレイや詰ませ性能の高いギルガルドが出てきた場合は最悪で、初手有利対面だったのにも関わらずそこから負ける事すら考えられます。
それを防ぐ為に仕方無く3枠目には炎技である火炎放射を採用しました。
大文字ではない理由は勿論の事ながら「外すから」です。


VSエルフーン&ゲンガーに関しては初手モロバレル&ゲンシグラードンが丸そうです。
GSでは火力が高く、「アンコール&金縛りで1匹ずつロックを掛けていく」という戦略が決まりにくい事から多くのエルフーン&ゲンガー構築は「嘘泣き&シャドーボール」という戦略を絡めていると考える事ができます。


また、こちらにトリックルーム枠が居ない事からエルフーン&ゲンガー側は「もしかして臆病CSゲンシグラードンの可能性があるのでは?」と考える事もあるでしょう。


H252ゲンシグラードンに対してC252メガゲンガーの嘘泣きシャドーボールで低乱1発でありH252振りではない可能性まで考慮した場合、相手は初手で嘘泣き&シャドーボールをゲンシグラードン側に撃つという行動を選択する可能性が大いにあります。


しかし、隣にモロバレルが居る時点でこれらの行動は全て成立しません。
怒りの粉でシャドーボールは全てモロバレル側に飛んでいき、エルフーンとゲンガーの2体にはこちらのMAX火力の噴火が通ってしまいます。


また、引こうにも基本的に晴れ噴火を耐えられるポケモンは居ないので火力で制圧できる可能性も高いでしょう。
相手側のゲンシグラードンの後出しに対してもこちらが最速ゲンシグラードンな以上勝てる可能性は高いです。


唯一危ないのが「エルフーン&ゲンガー+後発ゲンシカイオーガ」であり、この場合噴火が全く通らなくなってしまいます。
この場合は大地の力でゲンガーを倒す事を主体に考えていきましょう。
もしゲンガー引きゲンシカイオーガだった場合はゲンシカイオーガに大地の力が通るので、次のターンにゲンシグラードン守る&モロバレルのイカサマをゲンシカイオーガという行動が通ればゲンシグラードンの大地の力でゲンシカイオーガを逆に縛る事ができます。


エルフーン&ゲンガーとは「エルフーンとゲンガーが場に並んで初めて強さを発揮する構築」であり、これらの行動で相手を掻き乱せば壊滅とまではいかなくとも裏のメガボーマンダで全抜き可能な程度にはなるかと思います。




と、ここまで机上論で語ってきましたが、実際「初手グラードン&クロバット」の並びは机上論ですら止める事が面倒です。
仮にクロバットを追い風ターンに倒したとして、その場合はその場合で「追い風下グラードン&ゼルネアスによる噴火&マジカルシャイン」が成立してしまいますからね。


ですがクロバットはGSで人気な一般ポケモンであり、似たようなPTとジャパンカップでマッチングする可能性も否定できないのでやはり上位を狙うにはこの辺りのスタンダードなPTには勝てるようにしておきたいですね。


とか言いながら僕もクロバットに対する上手な解答はまだ見付けていないんですけどね……。


では今回はこの辺で失礼します。
シーズン13終了まであと2日、レートを上げなければいけませんので……(吐血)