読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

GS用PT案②「レックオーガ」

GS机上論PT考察第2弾、今回はレックオーガを書いていきたいと思います。


いきなりですがカイオーガというポケモンは圧力が高いポケモンです。
天候+高火力技である「潮吹き」の押し付けは殆どの一般ポケモンに対して後出しを許さず、事実4世代GSではトップメタの一角を担っていました。


しかし残念ながらカイオーガというポケモンは、6世代GSでも強い事には変わりませんが4世代GS程ではなくなってしまいました。


理由は勿論ゲンシグラードンの存在です。


ゲンシグラードンの特性「終わりの大地」とゲンシカイオーガの特性「始まりの海」はどちらも強力な特性ですが、その使い勝手の差は歴然でした。


始まりの海による炎タイプの無効は元々の雨でも0.5倍だったので、自身が水タイプである事も含めるとそこまでの意味は持ちません。
今まで通りの「メインウェポンの火力が1.5倍」というのが普通の解釈でしょう。
(強いて加えるなら『ユキノオーに天候を上書きされない』というところでしょうか)


しかしゲンシグラードンは違います。
彼の特性は水タイプの攻撃、つまり自身の4倍弱点を完全に無効化します。
これが晴れ同様0.5倍ならゲンシカイオーガ側にもまだ勝機はあったでしょう。
しかし、「無効」と言われると完全に御手上げです。


更にゲンシグラードンのメインウェポンは炎技でもありますが地面技でもあります。
つまり「ゲンシカイオーガに対してゲンシグラードンを出すのは安定する」のにも関わらず「ゲンシグラードンに対してゲンシカイオーガを出すのは安定しない」という一方的な悲しみを背負う羽目になっています。


更に悲しい事が1つ、カイオーガはこの「終わりの大地」を何とかする為にゲンシカイオーガを選択する場合が多いのですが、その場合ゲンシカイオーガの素早さがそこまで高くない事からゼルネアスに上からジオコンを積まれてしまいます。
その場合無振りゼルネアスに対し根源の波動でも4割程度しか入らないので辛い戦いを強いられるでしょう。


これらの理由が「6世代でカイオーガが数を減らした理由」であり「カイオーガを使用する際の課題」でもあります。


と、ここまで向かい風続きのカイオーガですが悪い事ばかりではありません。
逆に考えると「カイオーガというポケモンを『ゲンシグラードンの後出し』か『ゼルネアスで上からジオコンを積む』という行動でしか見る事ができない人が多数存在している」ということになるのです。


つまり「対策がはっきりとパターン化されている」ということであり、それらを崩せば容易に勝ちまで持っていく事が可能という訳です。
よって今回はそれらのカイオーガ対策に対して鉢巻メガレックウザを刺していこうと思います。




カイオーガ@拘りスカーフ
控え目CS
潮吹き 根源の波動 雷 冷凍ビーム

レックウザ@鉢巻
陽気AS
ガリョウテンセイ 神速 滝登り 流星群

マニューラ@襷
陽気AS
冷凍パンチ イカサマ 氷の礫 猫騙

ファイアロー@青空プレート
意地っ張りHA
ブレイブバード 挑発 ファストガード 守る

モロバレルゴツゴツメット
呑気HB
イカサマ キノコの胞子 怒りの粉 守る

トリトドン@残飯
冷静HC
熱湯 地割れ 身代わり 守る


⚫基本選出&立ち回り
基本的にはマニューラカイオーガが先発です。
相手側にゲンシグラードンが見えなければそのまま猫騙し&潮吹きで押していきます。
相手側にゲンシグラードンが居る場合、まず間違い無くゲンシグラードンを後出ししてくるのでマニューラ即引きレックウザでエアロックをしてあげましょう。
相手側のエースであるゲンシグラードンを上から潮吹きでワンキルできればその試合はほぼ勝ちです。
相手側にゼルネアスが居た場合も同様で、上からスカーフ潮吹きを通せばジオコンを積んだところで鉢巻神速を耐える事はできません。
また、裏に引くにも潮吹き&鉢巻神速の火力を受け切る事はまず不可能なので数的優位を取る事ができます。


終盤は死に出しからのファイアローで制圧していくのが目標です。
潮吹きカイオーガは先制技持ちに弱いのでせめてものファストガードの採用です。


モロバレルトリトドンは相手側のトリックルームを躊躇わせる駒です。
「躊躇わせる」だけで十分なのでその他のポケモンに刺さってない場合は無理に選出する必要はありません。
流石にトリックルーム側もその2体を見て堂々とトリックルーム展開をする程の勇気は無い筈ですので。




カイオーガ+後出しレックウザという行動は某生主さんがマッチングしたお相手の方から拝借した行動なのですが、生放送でも綺麗に決まっていたので強かったですね。
ゲンシグラードンだけで水耐性が終わってるようなPTには相当刺さります。


皆さんのPTはゲンシグラードン以外で水タイプをちゃんと見る事ができますか?
今一度確認してみる必要があるかもしれませんね。