猫はやっぱりノルウェージャン!

威張る幼女の戯れ言日記

ウルトラサン・ウルトラムーンに求めること

・Z技に対する挑発無効のような仕様の修正
・不一致Z技の火力低下
・発売延期




まあ、言うだけタダですからね。




だって挑発しても止まらないトリックルームとか言われても、それってそもそも「違うゲーム」じゃないですか。


そういうゲームをやってはいないんですよね。


トリックルームは挑発で止まる」っていう前提のゲームを僕達は今までプレイしてきていたんですよ。


挑発は補助技を止めるための技で、それに対して僕達は挑発読みの凍える風を採用したりメンタルハーブを持たせたりするんです。


こういう抽象的なイメージを文字で伝えるのは中々難しいのですが、とにかくZ技で挑発やアンコールをすり抜ける行動は今までの「ポケモン」というゲームと比べて明らかに異質であり、“そうじゃない感”を感じずにはいられません。


また、ジュエルが「環境に過剰な高火力が蔓延するため」という理由で削除されたのだとしたら、現在の状況(特にダブルバトル)は完全な自家撞着なので、例えメガ進化の登場で環境全体のスペックが底上げされたとしても不一致Zは元の火力の1.5倍程度に抑えるべきなのではないかなぁと思ったり。


そもそもジュエルが削除された真の理由を知らないのと「ジュエルとZ技、或いはジュエルとメガ進化を両立させないため」のジュエル削除だとしたら矛盾してはいないんですが、だとしても結局この環境でメガ進化とZ技が両立してしまっているわけで、何はともあれヒードランを前にしてカプ・レヒレが突っ張れないゲームというのは先述した通り「違うゲーム」であり、ポケモンというゲームの本質である「タイプ相性」の欠片も感じられないので何らかの改善を望みたいところです。


最後に関しては単なる我儘なのでスルーしてもらって構いませんが、まだもう少ししっかりと現環境を理解してから次のステップに進みたいと願っていました。


せめて1年半くらいは遊ばせてくれ……。




発売延期になって3DSじゃなく新規ハードでの提供になれば、スペック的にもトリプルバトルの復活が望めるんじゃないかなぁ~という願望もついでに垂れ流しておきます。

全国ダブル版ポケモンランキング

【SSSSSSSSS】

クレセリア


【S+】

ランドロス


【S】

カプ・コケコ


【その他】




ふざけているようで割と真面目です。


クレセランドコケコさえキープしていれば今期は何のメガ枠を使ってもそれなりに戦えると思います。


これらの3体を採用すると往々にしてナットレイトリトドンギルガルド辺りに対する打点が消えがちなので、残りの3枠はそれらのポケモンを睨みつつ雨パへの耐性が高いポケモンが望ましいでしょう。


今の環境は結論パのような構築が存在せず、まさに“魔境”と呼ぶに相応しい環境なので相手の出方を見て対応するスタン系のPTは損をすることが多いと思います。
(特に不意のZなど)


故に、仮にクレセランドコケコを採用するとしても自身でしっかりとした勝ち筋(追い風、トリックルームなど)を用意しておくことを推奨します。


特に昨今のクレセリアは「勝ち筋としてのトリックルーム」ではなく「トリックルーム対策としてのトリックルーム」を採用している場合が多いので、そのような技を「ただの対策技」ではなく「自身の勝ち筋に繋がる技」へと昇華させていきたいですね。




ちなみにここ50戦くらいして1番見たのがガルーラでもなくリザYでもなく雨でもなくメガゲン(滅び然りエルテラゲン然り)なんですけど、新手のバグかなんかですかね?


唐突なメガゲンは正直かなり厳しいので早くテテフ軍団に駆逐されてほしいものです。

胎児が語るエロマンガ先生

僕は今、感動しています。


何に?


そう、エロマンガ先生に。




断言できるでしょう。


「この作品ほど『下げてから上げる』印象操作が上手い作品は皆無であろう」、と。




最初にエロマンガ先生を観てから序盤(1~4話)が終わるまでの間、僕がこのアニメに対して抱いた感想は「なんだこのクソアニメは?」でした。


前々期に91daysを観るような、今期にサクラダリセットを観るような、そんな少しばかり斜に構えたオタクを気取っていた僕にはこのアニメの面白さが何も理解できませんでした。


いや、「(最初から)理解しようとしませんでした」と表現する方が適切でしょう。


なんにせよ、僕が各キャラに抱いた第1印象は控えめに見積もっても散々なものと言えます。


「紗霧、言うほど可愛いか?ただの引きこもりだしキャラの外見だけで判断するなら普通くらいでしょ」

「なんでこの山田エルフとかいう黄ピクミンはさっきまで喧嘩してたのに2秒で主人公への好感度が爆上がりしてるの?適当すぎね?」

「めぐみとかいうマジモンのガイジを採用してるの流石にキツすぎるだろ、冷静に考えて施設にブチ込んどくのが丸い」

「なんだこの千寿ムラマサとかいう生意気なメスガキ、百万回ずっと腹パンし続けてやろうか」
(千寿ムラマサに関しては序盤での登場ではないのですがそれはさておき)


何事も色眼鏡で見てやれば叩くポイントなどいくらでも見当たります。


唯一、前期に放送していたガヴリールドロップアウトのopばりにopとedが両方とも神だったからこそ、本当にギリギリの綱渡り状態とはいえなんとか視聴を続けることができていました。


しかし、そんな僕にも転機が訪れます。


それは5話でした。


今まで酷評してきたキャラ達が急に自らの可愛さをアピールし始めたのです。


「おいちょっと待て、なんなんだこれは?」

「全くもって惰性でしか観ていなかったのに、どうしてこんなにも可愛く感じるんだ?」


唐突な上方修正を余儀無くされた僕の脳内は、各キャラが魅せ始めた可愛さと同期して混乱し始めます。


わけもわからぬまま、「一目惚れだったよ」の台詞でニヤける紗霧と共に頬を綻ばせ、スカートをたくし上げる山田エルフと共にズボンを降ろしました。


この時点で相当掌をくるくるさせ始めていた僕ですが、何よりも決定的だったのは6話で無慈悲にもめぐみん縞パンが白日の下に晒されたシーン(通称:和泉ぱにょショック)でしょう。


僕はキモオタではないので穿いていた縞パンのサイズから体型を推測したりなど決してしませんが、もしめぐみんのまんげでゲームキューブを作れるのなら是非ねねっちのまんげで作ったゲームキューブと一緒に通信対戦をしたいなぁと期待を寄せる所存です。


また、縞パンのシーンに限らず6話は全体的に可愛さマシマシセイシコイメ、エルフとのデート、ツンデレがガツン!と香る俺好みのもの。
完飲。


文句無しの神回と言えるでしょう。


「お前らみてぇなキモオタなんざエロくて可愛けりゃ何も言えなくなるだろう?」


オタクとしての本質を強制的に“““理解させられる”””状態に陥ってしまうほどの圧倒的な視覚によるパワー、エロ可愛さという不可避の物量で心身共に撃滅させられる快感を思い知るような、いや、「思い出した」と言う方が正しいかもしれません。


「ああ、そうだ。俺はただの『キモオタ』だったんだ。久しく忘れていたよ」


6話の視聴を終えた僕の口からは、感動の涙と共にそんな言葉が零れ落ちていました。




ちなみに最新話である7話の視聴を終えた今では紗霧は歩く発情期だしエルフは安定したツンデレ供給マシーンだしめぐみんは処女のおちんちんだしムラマサはママです。




何故こんなことを記事にしようとしたかもう忘れてしまいましたが、とにもかくにもたった2~3話でオタクをこうも心変わりさせる作品も中々珍しいのでまだ観ていないオタクは最速で観ましょう。


仮に観なかったとしても人生を損しているとは断言できませんが、観た場合は確実に人生へと多大な潤いがもたらされます。


そう、エロマンガ先生は水分。


つまり、観なかった場合人生は損せずとも人体の約60%を損しています。


毎年クソ寒い北海道にもようやく夏が近付いてきました、皆さんも脱水症状には気を付けましょう。










ちなみにNEW GAME! 2期は水分とか以前に人生そのものなので僕も早く産まれたいですね。


来期が待ち遠しいものです。

ヒトリゴト

お久しぶりです。


毎年恒例のJCS後に流れてくる不穏案件を眺めながら、よくもまあこんなに不穏が蔓延るものだと逆に関心する日々ですね。


やはりオンラインだとトスのような不正はプレイヤーのモラルでしか対策できない以上回避不可能であり、140ROMのような本当の改造以外は根を張り続けるのでオフライン予選の声が高まるのも仕方のない流れかな、とも思います。


僕個人としてはこのような1発勝負の大会をオフライン開催にしてしまうと「立地的にそもそもスタートラインに立てない人間が存在する」、「オンライン予選は(短いとはいえ)一定の開催期間が存在したが、オフライン予選だとその1日に外せない用事が入った瞬間完全にオワる」などの弊害も存在するので一概に手放しでオフライン賛成!とはいかないのかなぁと思いつつ 、でも何か手を打たないと本格的にJCSという大会の価値、ブランド自体が落ち込んでしまい、それに伴いポケモンというゲーム自体の印象も悪化していってしまうのではないかという懸念も抱かざるを得ません。
(そもそもポケモンに悪化するだけの印象が存在するのか?という話は置いておき)


そもそも「1発勝負の大会制にするからこのようなことが起きるのだ」と考えた場合、グロリアオンラインのようなトスを行いにくい制度の大会を1年を通して複数回行い、それらの成績から得られるポイントを元に日本代表決定戦への出場者を選ぶのが(可能か否かを度外視した場合は)1番丸そうだと思ったりします。


或いはポケモンカードのような、オフライン制のグロリアというのもなくはないでしょう。
(この場合結局立地の問題は解決していないのですが……)




さて、評価の如何は別として、今年は大幅な大会制度の変更が行われました。


これが何を意味するか?


公式はまだ改善することを諦めていないということです。


何が1番良い大会方式かは個人により異なると思いますが、少なくとも現状のトス祭りよりはマシになることを求めつつ、まだギリギリ死んでいない公式に少なからずの期待を寄せていきたいと思いますね。










ちなみに「え?例えトスが蔓延しても自分が勝てばいいんだから問題ないじゃん」みたいな限界イキりオタクを生み出すのがこの件で1番キツいポイントだったりします。


端から見ていてとても悲しくなってしまうので(哀れみの感情も含む)、この類いの発言をしている人はもう少し冷静になってほしいですね。




あと、この記事のタイトルにも使用した「ヒトリゴト」ですが、これ今期で1番良いOP曲だと思います。


エロマンガ先生、最初はあまり評価していなかったんですがこのOPが強すぎたのと5話が神だったので掌を返しました。


オタク、エロマンガ先生を積極的に推していきましょう。